子育て、親子関係

シングルファーザー必見。デリケートな思春期の娘への接し方

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離婚や妻との死別…シングルファーザーになって、娘を育てることになった場合、一番の悩みは、娘の心と体の変化にどうやって対応するのかです。

父は、娘に寄り添いたいと思っていても、デリケートな問題ですので、思いやりや努力でどうにでもなるものでもありません。

接し方が難しい思春期の娘に対して、どのように接したらいいのでしょうか。娘の気持ちへの寄り添い方をご紹介します。

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思春期の娘への接し方①娘の心と体の変化を知る

女性は小学校高学年から中学生になる頃に、体が変化していきます。これを第二次性徴といいます。

体がむくむようになって、肉付きが良くなり、胸が出てきて、太ったように感じます。生理が始まり、今までにない変化にいつも何となくハッキリしないような体調になります。

主に感じる変化は

①胸の痛み(胸が大きくなることに伴う痛み)

②性毛、腋毛が生える

③初潮を迎える(生理が始まります。腹痛、頭痛などの生理痛を経験することも)

どんどん変わっていく体に、「私の体、どうなっちゃったんだろう」とか、「太っちゃったからかっこ悪い」など、心配事が増えて、心が不安定になりなるものです。この体と心の変化を、お父さんに伝えることは、ためらいがあります。

男性であるお父さんがわかってくれるかわからないし、どのような言葉で、何をどう言ったら、このモンモンとした気持ちを伝えたらいいのかわかりません。もしかしたら母親でも、娘の気持ちはわかってあげられないかもしれません。それだけ、気持ちも体も不安定な時期です。

体調が悪そうなときであれば「横になって休んでね」と声をかけましょう。「別に病気じゃない」と娘は言うかもしまれませんが、“心身ともに休む”ことが大切です。

娘が好きな食べ物を用意したり、話しかけてきたときは黙って聞いてあげるなども良いですね。さりげなく気遣いながら見守りましょう。

思春期の娘への接し方②娘の下着と生理の用意

思春期の女の子は、体の変化に合わせて用意しなくてはいけないものがあります。

それはブラジャーなどの下着と生理用品です。

しかし父親が娘の下着や生理用品を選んであげることは、かなり難しいことです。他の買い物客の目もあるし、父親は知識がないのでどれを買ったらいいのか、わからないでしょう。

ブラジャーや生理用品はたくさん種類があり、使用感の好みも個人差があるのです。ここは、親戚の女性などに頼みましょう。

以前、私の母は、親戚の中学生の女の子と一緒に、下着を買いに行ったことがあります。母は、最初に付けるべきタイプや、体の負担が少ないタイプ、成長したときのタイプなど、いくつかのパターンのブラジャーをおススメしました。

あとは、デザインや色など、好きな物を選んでもらって、洗い替えのために3つずつ買いました。それと一緒に、洋服や靴の買い物を楽しんでいたようです。お手入れ方法なども教えてもらえるといいですね。

父親であるあなたが信頼していて、娘も安心して相談できるような、女性に一緒に買い物に行ってもらいましょう。

思春期の娘への接し方③寄り添い方を考える

娘に寂しい思いをさせたくない父親の気持ちは、痛いくらいわかります。その気持ちが強いと、思春期の娘は拒絶するでしょう。前述したように、思春期の心も体も不安定なところに、父親から「大丈夫?」とか、「なにかあったの?」と言われすぎると、うざったく感じて避ける様になります。

そうならないようにするには、どうしたらいいのでしょうか。

娘がどんな態度でも、どんなことを言ってきても、いつも娘のことを愛する父親としていてください。そしてこんな言葉をかけてあげてください。

「お父さんはいつでもお前の味方だよ」

そして、小さい頃のように甲斐甲斐しくお世話せずに、娘から助けがくるのを待つことです。

思春期は、相手の好意で言ってくれているとわかっていても反発するものです。だけど、娘の中で本当に困ったときに助けてくれる、辛いときにそばにいてくれるような、娘を見守る父親がちょうどいいのです。

ただ、いけないことをしたときにはいけないと短く注意し、嬉しいことは思いっきり二人で喜びます。メリハリをつけることで、言うことを聞くだけの父親ではないことを知ってもらうのです。

父親が、揺れる思春期の娘の行動や言動に一喜一憂せずに平常心で見守ることは、思った以上に大変でしょう。すぐに口出ししたくなるのをぐっとこらえる努力をしましょう。

シングルファーザーの思春期の娘への接し方 まとめ

1、娘の心と体の変化を知る

2、下着や生理用品の用意は信頼できる女性に相談する

3、寄り添い方を考える

父親から娘にできることと、できないことがあります。できないときには誰かに助けを求めることが大切です。その父親の姿を見て、娘も誰かに助けを求められる人になります。近すぎず離れ過ぎずの距離を保ちましょう。

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