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母親とうまくいかないとき、どうすればよいか。母と娘の期待の違い

投稿日:2019年3月18日 更新日:

 

母親とうまくいかないときにどうすればいいのかをご紹介します。

夢が叶ったときや、うまくいっているとき、母親に報告すると喜んでくれるものだと思いますよね。実際は、傷つくような言葉が次々と出てきます。

母親だけは、喜んで応援してくれるものだと思っていたのに、期待した言葉を聞くことができません。母親はなんで傷つくことを言うのか、娘はどうすればよいのか、私の同僚の話の母親と娘の関係性を元に、考えてみました。

 

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娘の自信がなくなることをいう母親

 

夢が叶ったとき、一番に伝えたい人は、母親です。その母親から心無い言葉を言われると、夢なんて叶わなきゃよかったと思うほど、傷つきます。

私の女性の同僚は、海外で働くことに強い憧れがありました。会社でシンガポール支社に駐在している人の帰国ため、変わりに駐在員を募集していました。同僚は立候補して、会社からシンガポール駐在の異動を命ぜられました。

同僚は母親に伝えると、「会社は、あなたが要らないから海外にやるんだよ。まさか、行かないよね?バカ正直に受けるんじゃない。」との言葉。同僚は、選ばれた海外駐在の夢と、母親の言葉、というよりも母親自身を天秤にかけて、とっても悩んでいました。

結局、海外駐在を選びましたが、シンガポールから電話をしても母親は冷たい態度です。「どうせシンガポールでひどい扱いされてるんでしょ?もうわかったなら帰ってきなさい。あなたはお茶くみの事務員でいいんだから」というのです。夢がやっと叶った娘の自信を無くさせるようなことを、母親は言います。

 

母親はなんで傷つく言葉を言うの?

 

母親は、娘が努力してきたことを一言で壊してきたとき、母親は何を考えて発言しているのでしょうか。それは、娘にとって最悪の状況になった場合を言っているのです。

同僚の場合ですが、「会社は、あなたが要らないから海外にやるんだよ。」は、本社に居て欲しくないから厄介払いでシンガポールに行かされるのかもしれないよ、「まさか、行かないよね?」は、日本に帰ってきたとき、自分のポジションがないかもしれない、「バカ正直に受けるんじゃない。」は、利用されてるだけかもしれないからちゃんと考えて決めなさい、という気持ちが隠されています。

母親は、危機管理的な存在になろうとしています。だから、娘の気持ちを傷つけるような言葉になってしまうのです。

 

母親が傷つくことを言うときどうすればいいの?

 

母親は、娘がうまくいっているときほど、危機管理が必要だ、娘に気付かせられるのは母親である私だけだと使命感を持っています。娘は、母親だけは味方で居て欲しいし、あえて傷つくことを言っているなら、即刻やめてほしいと思っています。

もし、母親から傷つくことを言われたら、必要な報告と、自分で決めたことを伝えた後は、相づちだけにしましょう。何を言っても、母親は娘に気付かせあげなくてはいけない、って思っているので、反論しても傷つくことを重ねて言われるだけです。娘は「母親に今後のことを伝えること」だけをしましょう。

それ以上は妨害してこなければ、傷つけるためには言ってはいないということです。

母親は「私が言って辞めるくらいなら辞めなさい」と娘に伝えたいのですね。

 

母親と娘の役割に正しさはある?

 

母親は、娘を応援して励ますものだと思っています。逆に、娘は母親を敬い大切にするものだと思っています。そう思っていて、幸せでしょうか。

もし、母親からの言葉に傷ついているなら、尊敬する母親の言葉を絶対だと思わず、応援して励ます言葉を望まないことです。

とっても辛いことですが、これに限ります。娘は、母親の何にどうしたらいいのか悩んでいるのかというと、“こうするべき”と思っていることを母親がしないからです。

最初から、母親は応援しない、励まさない、大切な母親の言葉は絶対ではないと思えば、逆を言われても傷つきません。

それでは母親の愛情を感じられないと思いますか?その必要はありません。

ずっと危機管理をしてくれる友達はいません。わざと「その選択でいいの?後悔しない?」と言ってくれる先生や先輩はいません。専属の危機管理をしてくれる人は、世界中で1人、母親だけです。

母親はこうも思っています。「私よりこの子に酷いことをいう人はいない。私が最悪の人になろう。そうすれば誰かに傷つけられることが少なくて済む」と。

母親は絶対な存在ではないけど、愛情がある行動なのです。

 

母親とうまくいかないとき、どうすればよいか。母と娘の期待の違い まとめ

 

1. 娘の自信がなくなることをいう母親

2. 母親はなんで傷つく言葉を言うの?

3. 母親が傷つくことを言うときどうすればいいの?

4. 母親と娘の役割に正しさはある?

 

母と娘は、お互いに大切に思っているからこそ、傷つけ合ってしまいます。言葉とは裏腹に、ちゃんと愛情はあります。だからこそ、うまくいかないときは、罪悪感を持たず少し距離をおくことが大切です。誤解をして本当に仲が悪くならないようにしましょう。

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