メンタルケア 子育て、親子関係

どうする?学校の先生が怖いと子供に相談された時の、親としての答え方!

投稿日:2019年3月11日 更新日:

 

学校に通う中でも社会と同じように、いや、もしかしたらそれ以上に「人間関係」は難しいものかもしれません。友達同士のいざこざも当然あるでしょう。

しかし相手が「先生」だった場合、友達関係とは違った問題になってきます。

私も中学生の時、社会の先生がとても厳しい先生でした。授業のある日はとても憂鬱でしたが、関わらないようにすることなどできるはずもなく、ひたすら我慢するしかありませんでした。

もしもあなたのお子さんが「先生が怖くて学校に行きたくない」と相談してきたら、なんと言って答えますか?

お子さんにとって切実な悩み、できるかぎりのことをしてあげたいと思うのが親心ですが…どうしたらいいのか分からないというあなたに、答え方をお伝えします。

 

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まず細かく状況を聞いてあげる

 

「どうして・どんなところが怖いのか?」「実際にどんなことを言われた・されたのか?」など、まずは状況を聞きましょう。それが分からないことには話が進みませんし、正しい答えを出すことはできません。

当たり前のお叱りを受けたのか、それとも理不尽な言動をされたのか。それによって対応は全く変わってきます。

そして内容ももちろん重要ですが「話をちゃんと聞いてあげる」という行為自体もとても大事なのです。お子さんの不安な気持ちを全部受け止めてあげることが、一つの「安心感」となるのです。

 

先生の気持ちを理解してもらう

 

お子さんが怖がっている先生が「本当に子供のことを思って真剣に怒ってくれている」人であった場合、先生の気持ちを代弁して伝えてあげるべきです。

「お父さんお母さんがあなたのために叱るのと同じで、先生もあなたのことを大切に思ってくれているからこそ本気で怒ってくれるのだ」ということを教えてあげてください。

他の生徒や保護者の評判だったり、家庭訪問などで直接話せば、その先生がどんな先生なのかがだいたい分かると思います。お子さんのために、そこをキッチリと見極めるのも親の役目です。

 

他の先生に助けてもらう

 

あってはならないことですが、もしその先生が「感情的に子供に怒りをぶつけるような、人としてどうか」というような人だった場合…。

お子さんに「他に話しやすい・頼りになる先生はいるのか」を聞いてください。いるようであればその先生に、いないのであればママ友に聞いたりして「相談できる先生」を見つけてください。

お子さんには「お母さんが他の先生に助けてもらえるように話をするからね」と言ってあげることで、心が少しでも楽になるはずです。そして「あなたは悪くない」ということを伝えてください。

 

自分は必ず味方だと伝える

 

どんなことがおきても、どんな思いをしても「自分はいつでもあなたの味方なのだ」と伝えてあげることが一番大事だと言えるでしょう。

学校でイヤな思いをして家に帰って親に相談しても、真剣に話を聞いてもらえず、一方的に先生の肩を持つようなことを言われたら…お子さんの逃げ場はなくなってしまいます。

どんなことがあっても、先生に何を言われて友達にも理解してもらえなくても、自分はどんな時も味方だからなんでも相談してほしいと言ってあげてください。その言葉がお子さんにとってなによりの勇気になるはずです。

 

学校の先生が怖いと子供に相談された時の答え方、まとめ

  1. まず細かく状況を聞いてあげる。
  2. 先生の気持ちを理解してもらう。
  3. 他の先生に助けてもらう。
  4. 自分は必ず味方だと伝えてあげる。

「先生が怖い」と言っても、それがお子さんにとって「我慢させるべきこと」なのか「大人が助けにはいるべきこと」なのか、判断はなかなか難しいことだと思います。

しかしそのことを相談してきたお子さんの気持ちは、理解してあげなくてはいけません。どんな状況でも頭ごなしに言うのではなく「一緒に問題を解決していこう」という姿勢をみせることが、とても大事なのです。

 

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