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温かい涙が流れること必至。感動の小説・エッセイおススメ4選

投稿日:2019年7月4日 更新日:

小説を読んで、感動の世界にどっぷり浸ったことは、ありませんか?

小説を読み進めると、自分で人物を想像して、登場する背景や物まで想像する中で、感動のストーリー展開が加わると涙腺崩壊するくらいのめり込んでいるでしょう。

時間があったら読書をしている私が、読んで涙した感動の小説・エッセイをご紹介します。

 

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ボクの妻と結婚してください。

樋口卓治さんの著書で、余命6ヶ月だと宣告された放送作家の夫の物語です。

人を笑顔にしたくてバラエティー番組の制作に励んできたけど、時間が残されていないと分かった今、何がしたいかというと、この先もずっと、家族に笑顔でいて欲しいと思いました。

 

そして、夫が行動したのは、妻の結婚相手を探すこと。

 

余命が迫っていると重たい話かと身構えてしまいますが、ユーモアがたっぷり詰まっていて、軽快な文書にすっきり読めます。

自分が、あと少ししか生きられないと知ったら、わずかな家族との時間を大切にしたいか、家族の未来の幸せを作ることに時間を使いたいのか、ほとんどの人が家族との時間を大切にしたいと思うでしょう。

妻を思って結婚相手を探す夫、その気持ちを受け取る妻、人生楽しくいきることを教わった子ども、この家族が、お互いを思う温かい愛情を感じられる小説です。

 

西の魔女が死んだ

 

梨木果歩さんの著書で、イギリス人のおばあちゃんと主人公の孫の物語です。

不登校になってしまった孫は、少しの間おばあちゃんと生活することになりました。そこで、便利な現代からするとちょっと不便な、イギリス流の丁寧な暮らしをします。

自然と触れ合い、手間をかけてジャムを作り、お気に入りの場所を作る。

 

そして、「なんでも自分で決める」ことが大事だとおばあちゃんのから教わります。

 

これが、魔女の修業なのです。なぜなら、おばあちゃんは魔女だからです。

 

「おばあちゃんが魔女だから、あなたの魔女の血が流れている」と言われたら、なんだかワクワクしませんか?

魔法が使えるようになるわけではありませんが、なんでも自分で決めて、無理なく自分らしく暮らすことが、魔女になる条件ならば、近い将来、魔女になれそうな気がします。

温かく包み込んでくれるおばあちゃんの愛情に、温かい涙が出てくる小説です。

 

キッチン

 

吉本ばななさんの著書で、両親と祖母を亡くした大学生の主人公が、人と出会って行く中で再生していく物語です。

親族が居なくて天涯孤独な主人公が、同じ大学の男性の家のキッチンで寝泊りするようになりました。

身内が亡くなった悲しさは、簡単には癒されるものではありませんが、キッチンという不思議な空間を通して、徐々に受け入れていきます。

 

「この世で一番好きな場所は台所だと思う」

 

というセリフがあるのですが、キッチンって料理をする場所だけではなくて、自分と向き合えたり、癒してくれたり、いろんな物語がある場所なのだと、始めて知りました。

それは、空気感や夜の静けさを表すときに、ひらがなで表現していることで、柔らかくたっぷりの愛情を感じられる小説です。

 

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ

 

森下典子さん著書で、お茶を習ってから経験したことを綴ったベストセラーエッセイです。

「日日是好日」とは、毎日毎日が素晴らしくて、良いこと・悪いことを分けるのではなくて、あるがままを受け入れて素晴らしいと思う気持ちのことを指します。

筆者は、就職がうまくいかず、婚約破棄になり、父親が亡くなり、失恋をして、何度となく深い悲しみが押し寄せてきました。

それでもお茶を習い続けていきます。お茶は、しきたりや細かい決まりごとが多くて、窮屈に感じるものです。

しかし、それを守るだけではだめで、お茶の先生から「工夫や進歩がない」と厳しい言葉を頂き、お茶にも、自分にも、向き合い続ける日々を過ごします。

やがて、なんでもない毎日の素晴らしさ、お茶を楽しむ幸せ、四季を五感で味わう喜びを感じるのでした。

うまくいかなくて、悲しむこともありますが、あるがままを受け入れる精神に触れられる感動のエッセイです。

温かい涙が流れること必至。感動の小説・エッセイおススメ4選 まとめ

1、ボクの妻と結婚してください。

2、西の魔女が死んだ

3、キッチン

4、日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ

身近な悲しいできごとを題材にして、立ち直ったり、癒されたり、安心できる場所をみつけられた主人公たちに感情移入してしまいます。

本を読んでいながら、一緒に温かい愛情に包まれる体験は、かけがえのない経験になるでしょう。

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