コミュニケーション 感情

認められたいと思う心理。承認欲求が強いとエスカレートしていく行動

投稿日:2019年6月30日 更新日:

 

人に認められたいために、無理して頑張り過ぎてしまうことありませんか?

特に人の承認欲求がよくわかるのがSNSです。

SNSの写真に映るものに凝っていると、自分が載せたいものではなく、よりおしゃれなもの、よりすごいって思われるものを追求するようになります。

いいねの数やフォロワーが多くても、少なくても、もっと頑張らなきゃと必死になるのです。

本当の自分より良く魅せるために必死な、私の友達Aさんのことをご紹介します。

 

Sponsored Link

自分を良く魅せたい

自分を良く魅せるために、私の友達のAさんは努力を惜しみません。

Aさんは、SNSが大好きです。

最初は、身近な好きな物や、よく使っている物を紹介する内容や、一緒に行ったレストラン、遊びに行った場所の写真を投稿していました。

そのうち、写真映えする食べ物や、場所で撮った写真などが流行りだすと、Aさんも調べて出かけて行くようになりました。

私と会うときに、SNS投稿用の写真を撮ることが中心で、都内の流行りの場所を数箇所巡るものです。

一緒にいても、写真を加工して投稿をするため、会話がままなりません。

唯一、Aさんから話しかけられたことは「みんなが投稿しているのと同じ場所だけど、みんなと同じ様に撮りたくない。どうしたらおしゃれに、個性的な写真になるんだろう」っと言われました。

私はそこまで情熱を持っていないし、いいアイディアが浮かばなかったことから、必死なAさんとは、話が合わなくなったと感じました。

AさんはSNSで流行りに敏感なステキな人だと思われたくて、他人を意識した行動が多くなっていったのです。

センスいい人に思われたい

SNSの写真に凝るというのは、よりステキに魅せたいからです。

AさんのSNSは、どんどんおしゃれになっていって、フォロワーもいいねの数もかなり多くなっていました。

Aさんから「誕生日のお祝いさせてほしいから会おう」ってお誘いをしてもらいました。嬉しい気持ちで行くと、おしゃれなお店に連れてってくれたのです。

さすが、流行りの情報に敏感で、お料理も見栄えが良くて、ステキなお店でした。

今までは物や風景の写真でしたが、顔出しをするようになったので、Aさんの写真を気に入るまでたくさん撮りました。

お料理の最後には、サプライズデザートプレートとAさんからプレゼントをもらいました。

しかしそれも、Aさんがプレゼントを渡す写真、そして、私がプレゼントを開けたあとおしゃれに並べて写真を撮ります。

私へのプレゼントも、結局はSNSにのせる用なんだと思うと、すごく寂しい気持ちになりました。

後日AさんのSNSを見ると、実際以上におしゃれに写真加工されていて、キラキラお誕生日会をしたように作られたのです。

この投稿をしたかったから、お誕生日会をしてくれたのかと思うと、お祝いしてくれた感謝の気持ちもありながら、両手を上げて喜べなくて悲しい気持ちになりました。

Aさんにとっては友達の誕生日も、SNSのネタであり、おしゃれな自分を演出しているのです。

お金持ちに見られたい

ハイブランドの物を身に付けていると、一見お金持ちにみえますよね。

ある日AさんのSNSを見ると、ハイブランドのバッグを持って微笑んでいました。

この投稿を皮切りに、ハイブランドのアクセサリー、洋服、コスメなどの投稿が多くなり、私はAさんってこんなブランド好きな人だったっけ?と、違和感を抱きました。

ハイブランドの物の良さに目覚めたのならいいのですが、どこか無理しているようにしか、感じられません。

心配した私は「ハイブランドすてきだね」ってメッセージを送りました。

すると、

「無理して買っちゃった。結構アクセスいいし、前より“すてきな女性、憧れてる”って思ってもらえるから気持ちよくて。今は、必須アイテムなんだ」

という答えが返ってきました。

金銭的に無理をしてハイブランドを手に入れて、「どんな生活をしているんだろう、憧れる、ステキ」というコメントをもらうことが嬉しいそうです。

芸能人やモデルになった気分になり、フォロワーのお手本にならなければならない、もっともっと素敵な女性を作り上げないといけないと思っていました。

ハイブランドを持っているステキな女性を演出するために、長くは続かない無理をしているのです。

認められたいと思う心理。承認欲求が強いとエスカレートしていく行動 まとめ

1、良く魅せたい

2、センスいい人に思われたい

3、お金持ちに見られたい

Aさんは流行の波に乗り、ハイブランドの物を持てるステキな女性だと見せることで、本当の自分以上の地位を手に入れたと錯覚してしまいました。

本当の自分と虚像の自分の差が広がる前に、もう一度、何がしたいのか、何が好きなのか、自分と向き合ってみましょう。

-コミュニケーション, 感情

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

うまく話せないあなたに伝授!初対面の人と会話を続かせるコツ

  初めて会う人と話をするのって緊張しますよね。何を話していいのか分からず固まってしまう人も多いのではないでしょうか? 私もあまり社交的な方ではないので、思わずちょっと挙動不審になってしまっ …

ネットなどで見かける心理テストって本当にあたるの?

  心理テストをしたことが1度もない、と断言できる方は少ないのではないでしょうか。 日本人は血液型占いなど、どちらかというと占いが好きな種族と言えます。 学校や職場など、今では簡単にSNSで …

夫が自宅で友人と飲みたがって困る!角の立たない断り方とは

  結婚すると、それまで違う家庭環境で育ってきた2人が同じ屋根の下で暮らすことになります。 すると、どうしても相容れない考え方を相手が持っていることってありますよね。 意外と困るのが、誰かを …

シングルマザーのための“思春期息子”の3つの接し方

世の母親ってすごいなと思います。 子育てを経験している母親には一生かかっても勝てません。 私は育児すら、まだ経験していないので本当の意味で“凄さ”を理解できていないと思いますが、成人をしてからは、「こ …

今年はどうやって驚かす?エイプリルフールの楽しみ方!!

  バレンタイン・ホワイトデーが過ぎ、次のイベントは…。 そう、4月1日のエイプリルフールですね! 一年に一度、この日だけは「ウソ」をついても良いとされています。ついたウソが全て許されるかど …