メンタルケア

辛い遺品整理を乗り越える。遺品が語る思い出からの心のケア

投稿日:2019年6月19日 更新日:

家族が亡くなると、現実には受け止められず、何も手につかず、何も感じられなくなるくらいショックを受けます。

気持ちが癒えないまま、住んでいた家の遺品整理をしなくてはいけなりません。

生活していた部屋は想像以上に物が多くて、かなりの重労働です。

その上、物からたくさんの思い出が溢れ出して、気持ちの整理も必要です。

辛い遺品整理と心のケアを、祖父が亡くなったときの遺品整理をした私の体験談をご紹介します。

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遺品整理心のケア①思い出いっぱいの部屋

住んでいた部屋に行くと、余計に亡くなったことが信じられなくなります。

突然亡くなった私の祖父は、1人暮らしをしていました。

年に数回行っていたので、見慣れた部屋なのですが、

どこかから祖父が出てきて、「来てたのか」って声をかけてくれそうな雰囲気です。

つい数日前まで普通に生活をしていた形跡がある中で、これを全て撤去しないといけません。

一方で、この部屋から物を出してしまったら、祖父がここで生活ができなくなってしまうと、とっさに思ってしまい、胸が締め付けられて、涙が溢れていました。

祖父が亡くなったことをまた受け止められていなかったのです。

最初に、ライフラインを止める電話をして、お金や通帳を探し、その後に、自分が取っておきたい物をそれぞれ家族がもらうことにしました。

私は、どんな物を手に取っても思い出がよみがえってきて、祖父と過ごした何気ないあの頃に戻りたいという気持ちしか、湧いてきませんでした。

もっと一緒に居たかった。

もっと一緒にいろんな場所に行きたかった。

もっと祖父を笑顔にしたかった。

そんな祖父孝行ができなかった後悔が、あとからあとから溢れてきます。

私は、遺品に写真をもらうことにしました。

祖父は、写真を撮られるのが苦手だったのですが、私に向けてくれいた温かい笑顔の写真です。

部屋も物も、思い出がいっぱいあると、辛い気持ちが先行してしまいます。

そんな時は我慢せず、まず感情を出し切ってみましょう。

遺品整理心のケア②遺品の分け方

遺品整理は、悲しみが癒えないと進みません。

遺品にもらう物が決まってから、遺品整理を開始しました。欲しい物はもらったし、高価な物は持っていなかったので、部屋にある物はすべて処分することになりました。

最初は、何をどうしたらいいのかわからなかったのですが、普通ゴミで出せる物から袋に入れていくと、辛さよりありがとうって感謝の気持ちになりました。

きっと、最初に悲しみに浸ったのが、良かったのかもしれません。

祖父が愛用していた物を、感謝をして処分していくと、自分の中で、祖父が亡くなったことを受け入れていくことができました。

祖父の部屋には、数年前に亡くなった祖母のバッグがありました。きっと祖母を思い出していたのだと思います。そうすると、取っておこうかと思う物が出てきますが、祖母と祖父の供養だと思って処分することに決めました。

取っておくときりがありませんから。

最初に選んだ物以外は、心を鬼にして、感謝の気持ちを込めて、処分することが大切です。

遺品整理心のケア③気持ちが軽くなる対策

遺品整理で必要なのは、気持ちと、物の整理です。

できることなら全部取っておきたいのですが、そうはいきません。

気持ちよく遺品整理するためには、前途したように、最初に自分でとっておきたい遺品を1つか2つ決めて、あとは供養だと思って処分することが大切です。

その他は、スピーディーに処分していきましょう。

「これまだ使えそう」

手に取る度にひとつひとつ見ていると、時間がかかってしまって、体力も時間も奪われていきます。思い切って、処分するようにします。

ひとつおすすめなのは、遺品整理業者に依頼することです。

貴重品や残しておきたい物を先に取っておけば、全て業者が引き取ってくれます。

マンションの部屋でも、一軒家でも、全ての物を持って行ってくれるので、かなり手間が省けます。

何より、どうしても遺品整理する気持ちの余裕が無かったら、無理することはありません。

業者にお願いをして、自分で選んだ貴重品を大切に、ゆっくりと亡くなったことを受け入れていけばいいのです。

遺品整理によって気持ちも整理できるときと、気持ちが追いつかないときがあるため、自分の状態に合わせて選びましょう。

辛い遺品整理を乗り越える。遺品が語る思い出からの心のケア まとめ

1、思い出いっぱいの部屋

2、遺品整理の分け方

3、気持ちが軽くなる対策

遺品整理は、残された人にとって想像以上に負担がかかる場合があります。

自分や家族にとって、少し楽な気持ちで臨める方法を選びましょう。

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