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あがり症を克服する方法。大失敗してもコツを掴んで緊張知らずに

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人前で話すことが苦手な人は多いのではないでしょうか。大勢の前で話すことは、誰もが緊張して、いつもの自分を出せないものです。一生懸命練習して、万全を期しても、自分でコントロールできないほどあがってしまい、悩んでいる方もいらっしゃいます。

上がり症を克服して、活躍している私の会社の先輩の体験談です。

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あがり症のきっかけ

私の会社の先輩は、営業職でクライアント先や社内でのプレゼンもばっちりこなす、仕事をバリバリこなす目指すべき先輩です。

あるとき、「いつも先輩のプレゼンがわかりやすくて、堂々としているので、憧れます。コツはありますか?」って聞いてみると、「いくつかあるんだけど、実は私、あがり症だったんだ」と、告白されました。

先輩は学生時代、学校で選ばれて、英語のスピーチコンテストに参加しました。

人前に出るのも緊張するのに、母国語ではない英語を話さなければならないことに、とっても緊張しました。

生徒数人を集めて練習もしたし、外国人の先生とも練習して、万全の状態で臨んだスピーチコンテストでしたが、結果は、散々でした。

手・足は震えて、声は震えて小さく、鼓動が早く大きく聞こえて、何を言っているのかわからない状態で、あまりの緊張に泣き出してしまったのです。

こんなはずじゃなかった、いっぱい練習したのに、自己嫌悪に陥る毎日です。

スピーチコンテストで緊張して全力が出せなかったこと、感じたことのないレベルの緊張に、あがり症になってしまいました。

あがってしまう場面

先輩はあがって何もできなくなったことがショックでした。そしてその経験から、あがり症になってしまったのです。

ある日、授業中に先生にあてられた先輩は答えられなかったのです。答えはわかっていたのに、あの時のように、手・足が震えて涙が出そうになりました。

何も言葉を発することなく次の人に移りました。人の前でしゃべることができなくなってしまったのかもしれない、と考えるようになったのです。

よく考えてみると、友達4~5人で話していても自分の意見が言えるし、家族とも今までのよう話ができます。

ただ、スピーチコンテストや授業で当てられて、たくさんの人の前で話す場面ではあがってしまって、何もできなくなってしまったのです。

先輩が社会人になり、事務職の仕事をしていたところ、大勢の前で話すことはなく、あがり症だということを忘れていました。

仕事をしていくと、営業職に興味を持ち、勉強しながら上司に掛け合い、営業職に就くことができました。ただ、営業職は、社内会議やクライアント会議の場で、発表をしないといけません。

そういった場面になると、意識とは違う動きを体がしてしまうことがわかりました。

克服する方法

先輩は、どうしても営業の仕事をしたいという気持ちが強く、あがり症を克服することを考えました。

しっかり資料を用意して、練習して臨んだ営業会議は、全員で10名。それでもあがり症が出てしまい、散々な結果でした。

同席していた上司から、「出席している人を見慣れるといいよ。相手があまり知らない偉い人だと思うから緊張しちゃうんだ。私のプランは最高だからみんなが食いつくはずっと思って、自信を持って話すといいよ。それに、営業職なりたいって手を挙げたあなたを、みんなが期待しているよ」ってアドバイスしてくれました。

心のどこかで、私は新人だから私のプランが通るわけがないし、出席しているみなさんだってそう思っているはずだと、思い込んでいました。営業職になれたのは私の実力だと思うようにしました。

それに、今まであがり症が出た、スピーチコンテストより、クラスメイトより少ない10人の前なので、大丈夫だと自分に言い聞かせました。

次のチャンスをもらったときは、最初は声が震えてしまいました。

でも「私が考えたプランをみなさんに知って欲しい!」と思いを込めるようにしていると、徐々に落ち着いて話すことができました。必死に話して終わってみると、やり切った感があります。

あがり症を克服する方法。大失敗してもコツを掴んで緊張知らずに まとめ

あがり症を克服する方法をまとめますと

1、あがり症のきっかけ

2、あがってしまう場面

3、克服する方法

失敗してしまった経験があると、スピーチやプレゼンのハードルは高く感じてしまいますよね。しかし、工夫をすれば必ず乗り越えることができるのです。

失敗してもいいし、周りの人のことを意識し過ぎないようにして、マイペースでいいのです。経験を重ねていけば、少しずつあがり症を克服していきましょう。

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